ドラクエ風 ファミコンプログラム 開発環境の準備
*ブログ掲載も50回を超えました、これまでを振り返ってみて初期の方針とは少し
違っているように感じました。
このブログを始める切っ掛けは、ファミコンのハードの優秀さを
少しでも多くの人に理解してもらいたいと思ったからです。
そこで、もうすこし初心者にも実際にプログラムのコンパイル・実行をして
頂けるような内容にすべきかと思い
開発環境・アセンブリ言語等を詳細に解説し直したいと思います。
【NESアセンブラ基礎編】
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1.CPUとレジスタ
*CPUはコンピューターの頭脳ともいうべきもので、メモリーに書かれた命令を
実行したり、CPUの手足であるレジスタをつかい計算やメモリーの読み書き
するまのである。
2.メモリー
*メモリーとは、プログラムを書いたりDATAを記憶するものでCPUの管理に
置かれおり、PCによっては色々な構成があります。
一部がROMであったり、 VRAM(画面表示用メモリー)の I/Oポート
だったりします、ファミコンの場合は大部分がROMであり、RAMは 2kbyte
しかありません。
『疑似命令とヘッダーファイル』
*アセンブラには疑似命令というのがあって、.ines の様に( .)から始まります
疑似命令とは、アセンブラにCPUが理解できない命令を伝えるものです。