ドラクエ風 ファミコンプログラム 開発環境の準備
*CPUはコンピューターの頭脳ともいうべきもので、メモリーに書かれた命令を
実行したり、CPUの手足であるレジスタをつかい計算やメモリーの読み書き
するまのである。
2.メモリー
*メモリーとは、プログラムを書いたりDATAを記憶するものでCPUの管理に
置かれおり、PCによっては色々な構成があります。
一部がROMであったり、 VRAM(画面表示用メモリー)の I/Oポート
だったりします、ファミコンの場合は大部分がROMであり、RAMは 2kbyte
しかありません。
『疑似命令とヘッダーファイル』
*アセンブラには疑似命令というのがあって、.ines の様に( .)から始まります
疑似命令とは、アセンブラにCPUが理解できない命令を伝えるものです。
.inesprg 1
.ineschr 1
.inesmir 1
.inesmap 0
.bank 1
.org $FFFA
.dw 0
.dw Start
.dw 0
.bank 0 ; バンク0
.org $8000
Start:
lda #$08
sta $2000
lda #$00
sta $2001
ldx #$ff
txs
loop0000:
jmp loop0000
*上記のプログラムをメモ帳等に書いて test.asm ファイル名は何でも支障ないが .asm を付け保存します。 疑似命令の . のまえには必ずスペースをいれてください。なお上のコードをコピペしてもそのままでは、動きません。
面倒でも手動で入れてみて下さい。
保存したらコマンドプロンプトから asm test.asm と打ち込めばコンパイルが、
起動します。pass1 pass2 と出て エラーが出なければコンパイル成功です。
⁂詳細は後日、解説していきます。