ドラクエ風 ファミコンプログラム 第1章 開発の準備

*ブログ掲載も50回を超えました、これまでを振り返ってみて初期の方針とは少し

 違っているように感じました。

 このブログを始める切っ掛けは、ファミコンのハードの優秀さを

 少しでも多くの人に理解してもらいたいと思ったからです。

 そこで、もうすこし初心者にも実際にプログラムのコンパイル・実行をして 

 頂けるような内容にすべきかと思い
 開発環境・アセンブリ言語等を詳細に解説し直したいと思います。

【開発環境の準備】
⁂ダウンロードが必要なのは、アセンブラエミュレーターです。

 順に解説していきます。

1.アセンブラ

2.NESエミュレーター
3.エディター
4.コマンドプロンプト

アセンブラのダウンロードとインストール⦆

 

アセンブラ(NESASM)のダウンロード

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*一番上のbeta3をダウンロードします。

 

 

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⁂64bit版あるようですが、x86でもいいでしょう。

 nesasm.exe をコピーして作業用フォルダーに移します。

 作業用フォルダーは、パスが通っている必要があるため、よくわからない人は

 私自身が採用しているユーザーフォルダーを使うことをお勧めします。

 下の画像、ユーザーの下の chien000 ですここはコマンドプロンプトのパスが

 通っているのでそのまま使えます。

 

 

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*筆者は nesasm_86.exe のファイル名は長いので、 asm.exe 又は as.exe などに

 変更して使用しています、ファイル名は重複しなければ何でも支障ありません。

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*上は、筆者のユーザーフォルダー asm.exe が変更した nesasm_x86.exe 

 これでnesasm のインストールは終了です。

 コマンドプロンプトから nesasm_x86 と打ち込んでオプションリストが

 表示されれば成功です。

 今回は、この辺で終わります次回は、エミュレーターのダウンロードと

 インストールをやります。

どうぞ、質問やご意見をコメントから受付けますので、宜しくお願い致します。






 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【第1章 開発の準備】

それでは、早速開発の準備にかかりましょう。
開発環境には、何種類かあるようですが1番シンプルなものを使います。

 1.
アセンブラソースをエミュレーターで実行可能なNESファイルにコンパイルする。
 
 2.エディタ(メモ帳でも良い)
アセンブラソースを書く。

 3.コマンドプロンプト
*NESASMを実行する。

 4.NESエミュレーター(fceux.nestopia.VirtuaNES)
NESファイルを実行する。

取り敢えず、これだけであれば大丈夫です。
アセンブラエミュレーターは、ネットでフリーソフトをダウンロード出来ます。
これで、最低限の準備は完了です。

今回は、この辺で。