ドラクエ風RPGファミコンプログラム

第6回目

【第5章 コンパイルデバッグ
1.エディターに書いたコードは、ファイル名に .asm  を付け NESASM.exe 
と同じホルダー内にいれます。

2.コマンドプロンプトを起動し、NESASM ファイル名.asm と入力します。
  pass1
 pass2
 と表示されれば、コンパイル成功です。
 同じホルダー内に, ファイル名.nes が生成されているはずです。

3.エミュレーター(fceux)を起動します、fileから Open ROM をクリックし
  NESファイル を選択します、プログラムが実行されますが、何も表示されません。
  ファミコンを初期化しただけだからです。 しかし、これでプログラミングが可能に
  なりました。

4.デバッグ fceuxを選んだ理由は、強力なデッバグ機能があるからです。
  それについては、追々に解説したいと思います。

*次回からは、アセンブラの説明と初期化プログラムのつづきをやります。
  当面の目標は、画面に1文字表示することですが、ファミコン
  文字を表示することは、簡単ではありません、 それはFONTから
  自前で用意しなければならないこと、文字列表示ルーチンなどの
  ライブラリーを制作する必要があることです。

では、次回まで!