ドラクエ風RPGファミコンプログラム講座 アセンブラ入門編
第10回目
【アセンブラ入門編②】
*ロード命令 ld は、レジスタに、メモリーの値や数値をコピーする。
(例)
lda #$20 Aレジスタに、16進数$20を入れる。
ldx #$20 xレジスタに、16進数$20を入れる。
ldy #$20 yレジスタに、16進数$20を入れる。
ストア命令 st は、レジスタの値をメモリーにコピーする。
sta $2000 Aレジスタの値を、$2000番地に入コピーする。
stx $2000 xレジスタの値を、$2000番地に入コピーする。
sty $2000 yレジスタの値を、$2000番地に入コピーする。
ジャンプ命令 jmp は、ラベルの番地に無条件で飛ぶ。
【アセンブラ実習編㈠】
ロード命、ストア命令、ジャンプ命令の実習
lda #5
sta $0000
loop000:
jmp loop000
lda #0 , sta $0000 をサンプルプログラムの、 loop000:の前に書き足す。
そしてコンパイルして実行します,そしてDebugからHex Editordeで、
$0000番地の値を確認します。05になっていれば、成功です。
⁂ロード、ストア命令は、基本中の基本ですので、レジスタや値を換えて
色々と試してみてください。今日は簡単な実習をやってみました。